銅板葺看板建築(どうばんぶき)が見える水上酒店【三ノ輪】
2019/09/13
カストリ書房に向かっている途中に偶然見つけた角打ち、ずっと頭の片隅でモヤモヤ気になったので帰りに寄ってみました。
外観
お店を覗いてみるとまだ時間が早いからか?誰もいない様子、お邪魔してみる。ラインナップ見えるかな?
水上酒店2
正面が改装されているので気が付きませんでしたが、震災後に建てた銅板葺看板建築でした。隙間から見るとまだ残っているようで瓦葺き屋根も健在です。店内には立派な五寸柱(写真撮り忘れた)や戦前の角樽もあり、ご商売自体はもっと昔から営まれていたのだろうと想像しました。 pic.twitter.com/eU8CGbNHPD— 鳴神堂 11/4Vショー 4階C-S2 (@utinotaicho) 2018年5月1日
向かいの銭湯も趣がある
お店の御かみさんはとてもやさしい方で界隈のお話を色々お聞きすることができました。話しているうちに卓上に置いてある駄菓子をつまみに軽くのつもりがビール三本も(350ml)。まだこの角打ち形態になってそんなに経過してないとのことです。
帰りにお土産までいただきましたよ。
泪橋交差点にあるセブンイレブンは支店名が世界本店と書いてあります、元々そこにあった日雇い労働者の集まる有名な立ち飲み屋さんのお名前がついてるんですね。
名前を残すぐらいの立ち飲み屋とは一体どれだけ人気があったのか気になりますね。
泪橋wiki https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%AA%E6%A9%8B
水上酒店
東京都台東区三ノ輪1丁目1−8
東京都台東区三ノ輪1丁目1−8